マーケットからうまれる物語
"自分らしく"
私達・とよのわたし研究室は、豊能町を「自分らしくキラキラ輝く人でいっぱいの町」にする事を目指し、マーケットでは「自分らしさ診断」を行っています。
診断士がお客様と向かい合い、対話と傾聴で、自分らしさについて一緒に探っていく…という形式上、コロナ禍以前と同じ様な雰囲気で診断する事が難しく、戸惑いともどかしさを感じています。
ですが、この様な状況下だからこそ、私達がお役に立てるのではないか?と思い、感染予防対策を整え、出店して来ました。
溢れる情報や周りに振り回される事なく、「自分はどうしたいのか?」という本当の気持ちに気づき、自分を見つめ直してみる…「自分らしさ診断」を是非体験して下さい。
(とよのわたし研究室)
数年後の再開
前日、数年前にイベントで私の作ったキーホルダーを購入してくださった方と別のイベント打ち合わせでお会いする機会がありました。
申し訳ない事に、その方のお顔は覚えていなかったのですが、私の作ったものを自分で修理しようと試みたけれど、上手くいかなかったと話されました。
そんなになるまで使って、修理してでも使い続けてもらえるとは作家冥利に尽きます。
ありがとうございます
(RAULA ラウラ)
つながりを感じる瞬間
コロナ禍で出店中止が相次ぎ1年半以上のブランクとなりました。
出店初回の頃に戻ったような自信のなさと不安さとで、もう辞めようかなぁと悩んだこともありました。
しかし夏のマルシェの時に来てくれた親子さんから
『Arice Snowの名前を見つけては、「毎回1つだけね!」と約束して来店してくれている』お話をお聞きしました。
また、その横で貯めたお小遣いを握りしめキラキラした目で真剣に選んでくれる子どもたち。そんな姿に大変励まされ、もっと続けていこうと奮い立たされました。
喜んでもらえる事が嬉しく、またマルシェに参加することで、大好きな地元と繋がっていることに感謝しています。
(Arice Snow)
こどもたちの社会体験の
第一歩に
出店者さんのお子さんが使わなくなったおもちゃなどを自分で選び、お母さんのお店の一部を使ってお店屋さん体験をしていました。お客様とのやりとりはドキドキしましたが、買ってもらえたときの喜びはひとしお!
子供たちの社会体験の第一歩としてマーケットを活用してもらえたこと嬉しく思います。今後、このようなこどもマーケットの開催を増やしていける活動も視野に入れています!
(新光風台在住 40代女性)
夫婦のものがたり
ある時のマーケットのはなし。
出店者さんのご主人が長年体調不良だったのですが、当日お店のお手伝いをしてもらったら普段に比べてとても生き生きとしていたそうです。
奥様は最初は心配していたそうですが、ご主人が元気に過ごされていてそのことがなにより嬉しく、マーケットに参加して良かったと感じてくださいました!
(東ときわ台在住 70代女性)